09'2,6-8 男女群島遠征 仲尾瀬 夜釣編 PRT-2

 2009-02-11

天気も良く、月明かりで結構明るい。
相変わらず、潮は川のように右に流れている。
F井氏はすでに諦めて寝床に着いている。
チャンスは夜中の潮止まりか・・・
しかし、実際の干潮から潮が変わりだすまで
約1時間半くらいタイムラグがあった。

潮が緩み始めた午前2時前、
釣座を最初の船着きに戻し、釣りを再開します。
多めに撒き餌を打って、仕掛けを投入。
ウキはゆっくり右に流れていきます。
せり上がった磯際ごしにウキを見つめるも、
影に隠れそうで仕掛けを上げようかと思ったとき
オープンベイルの手元から道糸がポロポロっと出て行った。
当たりだ!すかさず合わせを入れると

ギュウーーン

「ウォ~~」

悲鳴にも似た大声が水道に響き渡った。
それを聞いたF井氏が飛び起き。
「どうしたッ!」
両手で持った4号メガドライM-2が絞り込まれ
必死の形相で竿を起こします。
「来た、でかいっす」
徐々に徐々に竿を立てていきます
「よしッ、よしッ」
竿を立てたところで右に1歩移動、すかさず足場を固めて臨戦態勢に。
と思ったら、間髪いれずにまたも強烈な締め込みがおそいます。
両手で持ったまま、腰を落としながら堪えます。
「まだ行くか」
「まだ行くか」
「ウッッッ・・・」

 ビュン~ 

乾いた音が夜空に響き、穂先が跳ね上がった!

「・・・・・」

あれ?ウキが漂っている。
回収してみると、道糸が切れているではありませんか。
「うわァ、なんで道糸が切れるかなァ、信じられへん」
さっきのバックラッシュで傷つけていたのか・・・

ゴクっと生唾を飲み込んだあと、
自分の心臓がバクバクしているのが分かる。
それにしても今の、デカかった・・・


つづく


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